フォトアルバムを作成する時のポイント

お子さんが小さい場合、フォトアルバムを作る際のポイントがいくつかあります。サイズ的に入りきらないような、お子さんが幼稚園や小学校で描いた絵や工作は写真に撮って収めるようにしましょう。落書きなどがあれば、切り取って写真と一緒に貼ります。初めての絵や、文字も置いておくととても感慨深いものです。

必要な情報(日時、場所、状況)は簡潔に明記し、一緒に映っているお友達の名前も書いておきましょう。大きくなって見返すときにも、名前があると記憶もよみがえりやすくなり喜んでもらえます。フォトアルバムの作成を一人でやろうとすると面倒です。お子さんがハサミを使えるようであれば、デコレーションなども一緒に楽しんでみましょう。

フォトアルバム自体がお子さんの作品として残りますし、良い思い出にもなります。お子さんがある程度、大きければ、夏休みの自由研究としても、おすすめです。大切な写真は必ずコピーして渡し、自分でアルバムを作成させることで、成長の軌跡をたどらせてみるのも良いでしょう。小学校によっては4年生で二分の一成人式を行なうこともありますから、アルバム作成の作業で自分の成長を見直す良い機会となります。

アルバムには、その家族の歴史がたくさん詰まっています。写真の中だけでなく、フォトアルバムを作る思い出全部をひっくるめて楽しんでしまいましょう。数年後、大きくなって見返す時に、色んな思い出がよみがえって良いものです。